胸張りウォーク体験談1

体験談@胸張りウォークを始めたら、歩ける時間が20分から40分に増え、家族の仲もすこぶる良好。
体験談A左足に現れた間欠性跛行の痛みが胸張りウォークで3ヶ月後に軽快し、休む時間が大幅短縮。

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■施術談

以下は「胸張りウォーク」を指導している、某クリニック院長の施術談です。


●歩けないストレスで家に引きこもった

腰部脊柱管狭窄症(以下、脊柱管狭窄症)で間欠性跛行が起こると、歩行力が落ちるだけでなく、不安や焦りで追いつめられることが 少なくなりません。主婦の田中真紀子さん(仮名・78歳)は、もともと活発な女性で、友人ともよく旅行に出かけていました。 しかし、3年前の旅行中、左足に今まで経験したことのないようなしびれと重だるさを感じ、その場で立ち往生してしまいました。 しばらく休んだところしびれは回復しましたが、その後も歩いては立ち止まらなくてはならず、友人から「大丈夫なの」と 盛んに心配されたのです。それ以降田中さんは、迷惑をかけたくないからと旅行の誘いを断り続け、たまに外出はするものの、 家に引きこもりがちになりました。思うように歩けないストレスから家族に当たり散らし、歩行力はさらに低下。 20分ほど歩いただけでしびれが現れるようになったのです。 後日、病院で検査を受けた田中さんは脊柱管狭窄症と診断され、間欠性跛行が起こっていると説明されました。 血管拡張薬や鎮痛薬を処方されたもののしびれや痛みは治まらず、精神的にまいった田中さんを心配した家族が、 当院に連れてきたのです。

◆胸張りウォークで2時間も歩けた

田中さんは当初、しびれや痛みが和らぐからと腰を大きく前に曲げて前かがみの姿勢で歩いていました。 これでは、腰にかかる負担が大きく、病状は悪化する一方です。 そこで、上体を起こして、ニュートラルポジション(それ以上にそらすと病状が現れる傾き)を保ちながら歩く、 胸張りウォークを指導し、毎朝6時と午後4時に、それぞれ20分間行うようアドバイスしました。
翌日から、胸張りウォークを実践した田中さん。その結果、3ヶ月後には、20分置きにしびれや痛みが出るのは変わりませんでしたが、 休み休みでも何と2時間も歩き続けられるようになり、歩行のスピードも増しました。 胸張りウォークのおかげで硬直していた腰の筋肉や靭帯が柔軟になり、足腰の筋力がアップしたおかげです。 その後も胸張りウォークで歩き続けた田中さんは、次第にしびれの出る頻度が減り、8ヶ月後には連続して40分歩けるようになったのです。 精神的なストレスも解消し、以前のように穏やかな性格に戻って家族との関係も良好になったそうです。 今度は友人と一緒に旅行に行きたいと笑顔で話す田中さんです。





●水中歩行をしても痛みは消えなかった

新沼謙治さん(仮名・69歳)に間欠性跛行が現れたのは、3年前のこと。ゴルフコースを回っているときに、 左足に鋭い痛みが現れて歩けなくなったのです。てっきり準備運動が不足して筋を違えたのではないかと思ったそうですが、 その後も歩くたびに、締め付けられるような痛みが左足に現れました。一度に歩けるのはせいぜい200m程度。 そのたびに2秒ほど立ち止まらなくてはならなかったそうです。 心配になった新沼さんは近くの整形外科を受診。腰部脊柱管狭窄症(以下、脊柱管狭窄症)に間欠性跛行と診断され、 鎮痛薬や血流改善薬、湿布を処方されました。さらに、水中歩行によるリハビリにも取り組んだそうです。 しかし、薬を服用したり、リハビリをしたりしても、痛みは治まらず、一度に歩ける距離は200mのまま。 しかも、休憩する時間が数秒から1〜2分へと長くなり、症状が確実に悪化していることに焦りを感じました。 会社の朝礼では、3分も立っていられないほどだったそうです。そんな新沼さんを心配した知人の勧めで、当院を訪れました。

◆腰が軽くなって歩きやすくなった

クリニックを最初に訪れたときの新沼さんは、極度の前かがみ姿勢でした。これでは、腰に大きな負担がかかって、 間欠性跛行が悪化するのも不思議ではありません。そこで私は、間欠性跛行の根治には前かがみ姿勢の癖を正し、 なるべく状態を起こしてニュートラルポジションに保つことが重要だと説明しました。 そして、すぐに「胸張りウォーク」を会社の行き帰りに毎日20分ほど行い、休日も欠かさず実践しました。 すると、日に日に腰が軽くなり、歩きやすくなったことを実感。不自然な姿勢が胸張りウォークで改善し、 腰の負担が減ったおかげでしょう。

胸張りウォークを始めて2ヶ月後には、上体をほんの少し前に倒せば痛みが回復するようになったのです。 しゃがみこむように休まなければならなかった以前の状態と比べれば雲泥の差でしょう。 さらに、3ヶ月後には、左足の痛みが大幅に軽くなり、歩行距離こそ200mのままだったものの、数秒の休憩だけで 再び歩けるようになったのです。おかげで、以前よりも短時間で目的地まで歩けると大喜びでした。 これからも胸張りウォークを続けて、歩行距離を延ばしたいと語る新沼さんです。





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